バレーボール、バスケットボール、卓球等で膝が痛い人が多い理由・・・簡単なエクササイズも教えちゃいます。

こんにちは!

はた整体院です!

題名にもある、バレーボール、バスケットボール、卓球等でプレー中に膝を痛める方が多い傾向です。

では、なぜ膝を痛めやすいのか?

僕なりの考えを解説いたします!

膝を痛めやすい理由

・基本内股、反り腰でプレーしている

プレー中、「内股=膝が内側方向に向いている」や「反り腰=骨盤が前に傾いて腰を反っている」になっている時間が長いです。なぜならばその姿勢でいることによりとっさに一歩前に足が出しやすいからです。ですが、その状態でアクシデント(人とぶつかったり、踏み込みが強かったり)が起きた際に、膝への負担が多くなり膝関節周辺の靭帯や筋肉、半月板を痛めてしまいます。反り腰の状態が長いと腰の痛みにもつながってきます。そうならないために膝を支える筋肉の強化が必要ですね。

・床にクッション性がない

上記の3つの競技の共通点は体育館など室内で行うスポーツということです。

床が硬いため、衝撃が足のクッションの役割である膝に負担がかかります。また、シューズには厚底であったり、インソールを入れたりしたありますが、滑りにくいように裏側がゴムでできています。その為、ダッシュから急に止まったり、強い力で踏ん張ったりすることにより、膝に負担がかかります。

怪我しないために簡単なエクササイズをご紹介します!

まず、肩幅に足を開いて立ちます。

そこから片方の足を前に出します。(約50センチくらい。大股で出すよりはもう少し短く)

前に出した足でランジスクワットのように膝を曲げます。

この時に膝が出してる足の薬指の方に向くように股関節を外に捻りながら曲げます。

できたら、足を戻します。これを左右10回行いましょう。

※エクササイズ中に膝に痛みが出る場合は中止しましょう。

身体に正しい膝の曲げ方を覚えさせるためにできれば、練習や試合前、家で家事中など立っているときに出来るといいですね!

ぜひやってみてください!

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