こんにちは!
はた整体院 せんげん台院です。
先日の夜にとある施設に行き選手に対して施術してきました。
そこはどこだと思います?正解は・・・
「ボクシングジム」です!
患者様の紹介でプロ資格のもつボクサーに施術してきました!
ボクシングは痛めやすいんです・・・
ボクシングは、パンチと防御技術を駆使して相手を打ち倒すスポーツですが、その激しい接触によって多くのケガが生じる可能性があります。ボクシング選手は、トレーニングや試合中にさまざまなケガを経験することがよくあります。
まず、ボクシングでは頻繁にパンチを受けるため、顔面のケガが非常に一般的です。これには、ブラックアイ(目の周りの血液が溜まることによって発生する腫れ)やノーズブリッジ(鼻の骨折)、カット(パンチの衝撃によって皮膚が裂けること)などが含まれます。また、脳震盪(脳の衝撃によって引き起こされる一時的な意識喪失)もボクシングによく見られるケガです。
さらに、ボクシングでは上半身の筋肉を駆使するため、肋骨の骨折や筋肉の損傷も起こりやすいです。これは相手のパンチや蹴りによって発生することが多いですが、時には自身のパンチが原因で起こることもあります。
今回施術させていただいた選手は肩に痛みがありました。その原因として、フックを打つことが多く、その際肩を支えるインナーマッスル(腱板 )が骨と骨に挟まり、筋肉を傷めてしまいます。また肩甲骨の可動域が悪いと痛めやすいため、今回の施術では肩甲骨の可動域を出す手技と、肩関節周りの調整を行い、施術後はフックの出しやすさに選手は驚いていました!
👆施術している様子
また、手のケガもボクシング選手にとって一般的な問題です。パンチを繰り出す際に手に大きな負担がかかりますので、手首の捻挫や骨折、指の関節の損傷などが生じることがあります。これらのケガは、パンチの威力を低下させるだけでなく、ボクシング選手のキャリアを脅かすこともあります。
さらに、ボクシングには身体へのダメージも伴います。特に、内臓へのダメージは非常に重篤な場合があります。経験豊富なボクサーであっても、パンチやボディブローを受けることで臓器が損傷することがあります。
これらのケガは、ボクシング選手にとって不可避のものであり、適切なトレーニングや装備の使用によってリスクを最小限に抑えることができますが、完全にケガを回避するのは困難です。ボクシングの魅力の一つでもある競技性と危険性は、選手達にとって常に付きまとうものです。
10月末にプロデビュー戦!
今回整体させていただいた選手は10月末に後楽園ホールでプロデビュー戦があります!今回は関係者として入らせていただくことになりました(^▽^)/
選手が良いパフォーマンスができるようしっかり施術してきます!
👆デビュー前なので顔隠しました(笑)
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