こんにちは！
越谷市せんげん台にあるはた整体院です！
今回はずっと座っている身体にどんな影響があるかお話したいと思います。最近は仕事でほぼ座りっぱなしの方が多いと思います。日本では約１５７３万人の方がデスクワークをしている報告があります。すごいですよね・・・
僕もこのブログを書いているときは待合室にあるカウンターで書いているのですが、長時間書いていると肩が凝っている感じが出てりたまに頭痛が出たりしてしまいます。皆様はどんな症状がでますか？僕なりにまとめてみましたので、当てはまる方がいましたら長時間の座りっぱなしは要注意ですよ！
長時間座っていると身体に起こす影響
ではさっそくお伝えさせていただきます。
姿勢の悪化：デスクワークの際には、長時間同じ姿勢を維持することが多くなります。特に、前かがみの姿勢や背中の丸め具合が問題となります。これにより、背骨や首、肩などの筋肉や関節への負担が増加し、姿勢の悪化や腰痛や肩こり、背中の痛み、股関節の痛みなどが生じる可能性があります。またパソコン作業が多い方は、肘や手首が痛くなる方も７いらっしゃいますので要注意です。
筋肉の衰え: 長時間座っていることによって、特に腰や臀部の筋肉が使われずに衰えてしまうことがあります。これにより、姿勢の保持や体のバランスが悪くなり、腰痛や肩こり、背中の痛みや不快感の原因となることがあります。また、筋肉の衰えは代謝の低下や肥満のリスクを高めることもあります。代謝が下がると免疫力が下がってしまいます。免疫力が下がると風邪をひいてしまったりしてしまう為、仕事の効率も下がってしまいます。
血行障害: 長時間座りっぱなしであることにより、身体の一部に血液の循環が悪くなることがあります。具体的には、足首周辺や下肢に血流が低下し、むくみや静脈瘤のリスクが高まる可能性があります。また夜寝ているときに足がつりやすい方は血行障害の影響もあります。さらに血行不良だと冷え性になり、例えば妊活中の方だと妊娠する可能性が下がってしまう為、血行障害は注意しなければなりません。
眼への負担: デスクワークでは長時間画面を見ることが多いため、眼への負担が増えます。デスクワークによる眼精疲労や目の乾燥、ブルーライトの影響による眠気や頭痛などが生じることがあります。目と首は密接にかかわりがある為、気を付けなければなりませんね。
デスクワークで気を付ける事
それでは長時間座って作業する方（デスクワーク）の気を付けるポイントをお伝えしようと思います。
正しい姿勢を保つ：背筋を伸ばし、デスクや椅子にしっかりと座ります。デスクの高さや座椅子の調整など、自分に合った姿勢を確保しましょう。長時間同じ姿勢を維持しないよう、適度に身体を動かすことも大切です。また良い姿勢を保つために整体を受けて正しい姿勢を保てるようになるといいですね。
適度な休憩を取る：長時間座りっぱなしで作業をすると、身体への負担が蓄積されます。定期的な休憩を取り、数分間立ち上がってストレッチや簡単な運動を行うことで血行を改善し、身体をリフレッシュさせましょう。
目のケアをする：デスクワークでは長時間画面を見るため、目の疲労が蓄積されやすくなります。目を休めるために、20分ごとに20秒間遠くを見る “20-20-20ルール” を実践したり、デスクの近くに緑の植物を配置するなど、目の負担を軽減する工夫をしましょう。
適度な運動を行う：デスクワークによる筋肉の衰えや血行不良を防ぐために、定期的な運動を取り入れることが重要です。仕事中でもできる軽いストレッチや、昼休みや終業後にウォーキングやストレングス・トレーニングを行うなど、身体を動かす習慣を作りましょう。
デスク周りや作業環境の整理整頓：作業効率や集中力を保つために、デスク周りを整理整頓することも大切です。必要なものは手の届く範囲に配置し、不要なものは整理してスペースを確保しましょう。また、作業環境の騒音や明るさにも注意し、落ち着いた状態で集中できる環境を整えることも重要です。いわゆるストレスフリーな仕事環境を作ることが大事ですね。
整体師が教えるデスクワークの方向けおススメのストレッチ
では次に整体師が教えるデスクワーク中にできるおすすめのストレッチをいくつかご紹介します。これらのストレッチは、筋肉の緊張をほぐし、姿勢の改善や血液循環の促進に役立ちます。
首のストレッチ：椅子に座って、まず肩をリラックスさせます。次に、右手を左耳に軽く当て、左手を右方向に引っ張って首の左側を伸ばします。10秒間キープし、反対側も同様に行います。左右それぞれ3回ずつ繰り返しましょう。
肩甲骨ストレッチ：背中の筋肉をほぐすために効果的なストレッチです。椅子に座って腕を脇に置き、肩甲骨を引き寄せるように胸を開きます。15秒間キープし、3回繰り返しましょう。
腰と背中の伸ばし：椅子に座り、足を腰幅に開きます。背筋を伸ばし、腕を天井に伸ばすように上に持ち上げます。腰から上体をまっすぐに伸ばし、背中を丸めずに伸ばすことを意識します。15秒間キープし、3回繰り返しましょう。
手首と指のストレッチ：手首の疲れや指のこわばりを解消するために有効なストレッチです。手のひらをデスク上に置き、指先の方向にうつむかせます。そして、反対に指先を天井に向けるように引き上げます。両方の方向に10秒ずつキープし、3回繰り返しましょう。
これらのストレッチは、デスクワーク中でも手軽に行えるものです。ただし、自分の身体に負担をかけないように注意し、無理をせずに行いましょう。定期的なストレッチと運動の組み合わせが、デスクワーク中の身体の疲れや不快感の軽減につながります。
まとめ
いかがでしたか？今回は
・長時間座っていると身体に起きる影響
・デスクワークで気を付ける事
・整体師が教えるデスクワークの方向けのストレッチ
についてお伝えさせていただきました。
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。
はた整体院ではデスクワークが原因で肩こり、腰痛で悩まれる方がご来院されています。仕事だからしょうがないではなく、デスクワークだから肩こりや腰痛が出ない身体になった方が嬉しくないですか？
ぼくはその思いに患者様がなってほしいので、しっかりカウンセリング時にお伝えし、整体し、身体も意識も変わって頂ける精一杯サポートさせていただきます！
腰痛や肩コリでお悩みの方は是非当院で整体を受けましょう！
ご予約お待ちしております。
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