こんにちは!
越谷市千間台にあるはた整体院です。
当院では太ももが痛いとの理由で整体を受けに来られている方がいらっしゃいますが、「なぜ太ももが痛くなるんだろう?」と考えある方は少ないです。なので今回は太ももが痛くなる原因を深堀していこうと思います。意外に太もも痛い方も多いんですよね・・・是非チェックしてみて下さい!
次からは太ももが痛くなる原因を書いていきます!
①筋肉によるふとももの痛み
運動や過度の負荷によって筋肉が過剰な緊張や炎症を起こすことで、ふとももの筋肉に痛みが生じることがあります。
まず太ももにはどんな筋肉があるかお伝えいたしますね。沢山の筋肉が太ももにはありますので、大きい筋肉をお伝えいたします。
①大腿四頭筋(だいたいしとうきん)→大腿四頭筋は4つの筋肉から構成され・大腿直筋(だいたいちょっきん)・内側広筋(ないそくこうきん)・外側広筋(がいそくこうきん)・中間広筋(ちゅうかんこうきん)が合わさって大腿四頭筋と呼びます。この筋肉は骨盤の下から太ももの前を通り膝下の脛骨粗面という部分に付きます。ここの筋肉は股関節を前に曲げたり、膝を伸ばしたりするときに使う筋肉で日常生活動作だと椅子に座っている状態から膝を伸ばしたり、サッカーボールを蹴る際に使われる大きな筋肉です。
②ハムストリングス→ハムストリングスは内側と外側があり内側には半腱様筋と半膜様筋があり、これら二つの筋肉を内側ハムストリングと呼びます。外側には、大腿二頭筋があり、これを外側ハムストリングスと呼びます。腿骨の後ろ側、お尻の下からひざの裏にかけて位置しており、お尻の骨の周囲から始まり、ひざの裏の脛骨や腓骨に繋がっています。太ももの裏側にあります。股関節を後ろに上げたり、膝を曲げたりする作用を持っています。日常生活では大股で歩く時に使われたり、仰向けでお尻を上げるときに使われます。
③内転筋群(ないてんきんぐん)→内転筋には大内転筋、短内転筋、長内転筋、恥骨筋、薄筋がありそれらをまとめて内転筋群と呼びます。主に股関節を内側に動かしたりします。日常生活では足を閉じる動きをします。
④大腿筋膜張筋・腸脛靭帯(だいたいきんまくちょうきん・ちょうけいじんたい)→骨盤の外側から大腿筋膜張筋がでて腸脛靭帯に変わり膝下の外側につく筋肉です。この筋肉は足を外に開いたり外側に捻ったりする筋肉です。日常生活では足を外に開く時に使います。
今回はこの大きい筋肉について書きましたが、それ以外にも太ももにある筋肉はあります。
それでは太ももの筋肉が痛くなる理由はいくつかあります。以下に詳しく説明します。
- 筋肉の疲労:太ももの筋肉が長時間にわたって使用されたり、過度な運動をしたりすると、筋肉は疲労して痛みを感じることがあります。
- 筋肉の炎症:運動中や怪我によって筋肉が炎症を起こすと、痛みや腫れが生じることがあります。これを筋肉炎と呼びます。
- 筋肉のストレイン:急激な動きや負荷のかかりすぎによって、太ももの筋肉が引っ張られたり、痛められたりすることがあります。これを筋肉のストレインと呼びます。
- 筋肉のけいれん:太ももの筋肉が不自主に収縮し続けることによって、筋肉の痛みやこわばりを感じることがあります。これを筋肉のけいれんと呼びます。
②靭帯や腱による太ももの痛み
太ももの靭帯や腱について詳しく説明します。
靭帯は、関節を支える結合組織で、骨と骨をつなぎ、関節の安定性を確保します。太ももには、太ももの骨と骨の間にある膝関節を支える前十字靭帯と後十字靭帯が存在します。これらの靭帯は、運動中や急激な方向転換時に負荷がかかることで、伸展や断裂などの損傷を受けることがあります。太ももの靭帯損傷は、膝の不安定感や痛みを引き起こす可能性があります。また膝の内側・外側にも内側側副靭帯・外側側副靭帯があります。この靭帯が緩かったり、切れていると太ももの筋肉に負担がかかります。
腱は、筋肉を骨に結びつける結合組織で、筋力伝達や運動の制御に重要な役割を果たします。太ももには、大腿四頭筋(太ももの表側にある大きな筋肉群)の腱が存在します。これらの腱は、下肢の伸展や曲げ運動を制御し、力を伝える役割を果たしています。太ももの腱は、過度な負荷や無理な動きによって損傷することがあります。腱の損傷は、痛みや運動制限を引き起こすことがあります。
太ももの靭帯や腱の損傷は、スポーツの際の怪我や事故、過度な負荷による過労などさまざまな要因によって引き起こされることがあります。
③神経痛による太ももの痛み
太ももの神経痛は、太ももの神経に障害が生じることによって引き起こされる痛みの状態を指します。以下に太ももの神経痛の一部を詳しく説明します。
- フェムラルニューラルジア(大腿神経痛):大腿神経が圧迫されることによって引き起こされる痛みです。大腿神経は腰椎から出て骨盤の前を通り太ももの前を通る神経です。腰部のヘルニアや脊椎の狭窄症、腰椎すべり症などが原因となることがあります。症状は太ももの前面や外側に沿って走る痛みやしびれ、痺れ感、筋力低下などです。
- サイアチカ(坐骨神経痛):坐骨神経が圧迫されることによって引き起こされる痛みです。坐骨神経は腰椎っから出て骨盤の中を通り、お尻から表面に出ます。そして太ももの裏を通ります。仙腸関節の不調、椎間板ヘルニア、腰椎管狭窄症などが原因となることがあります。症状は太ももの外側や後ろ側に沿って走る痛みやしびれ、痺れ感があります。
- メラルギアペレスタンス(外腸骨神経痛):外腸骨神経が圧迫されることによって引き起こされる痛みです。腰椎すべり症や骨盤の歪みなどが原因となることがあります。症状は太ももの外側やお尻の部分に沿って走る痛みやしびれ感があります。
これらは太ももの神経痛の一部ですが、他にもさまざまな神経痛の状態があります。
④血管障害による太ももの痛み
血管の障害や血栓がふとももの血流を阻害することで、ふとももに痛みや浮腫が現れることがあります。深部静脈血栓症や動脈閉塞などが起こる可能性があります。こちらは整体では改善しない為、早急な医療チェックが必要です。今では病院一日でオペが終わり退院できるので一度検査してみてもいいですね。
まとめ
いかがでしたが?
今回は太ももの痛みについてお伝えさせていただきました。
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。
太ももが痛いと日常生活でも、動きづらくなります。そうならない為にもしっかり原因を見つけて改善することが大事です。
当院の整体では色んな検査をしてから原因をみつけて整体させていただきますので、太ももの痛みでお困りの方は是非当院で整体を受けて改善しましょう!
腰痛や肩こり等身体の痛みで困っている方、産前産後の身体の不調がある方、スポーツケアをご希望の方は当院で整体を受けてみませんか?
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