こんにちは!
はた整体院です!
膝に痛みを持っている方は意外におおいですよね。
「年だからしょうがない」「軟骨がすり減っているって整形外科で言われた」
とのお話を聞きます。
ただ、痛みはほんとに膝だけが悪いからなのでしょうか?
そこに関して僕なりの考えをお話させていただきます。
膝の痛みの原因
僕が考えるに膝の痛みは「①膝自体に痛みが出ている」、「②膝以外の場所の影響で痛みがでている」と考えています。
①は膝を支える靭帯(内側側副靭帯・前十字靭帯等)、半月板等をスポーツなどで膝関節自体を痛めてしまった場合は、そこに対しての適切な処置が必要です。
例えば、安静や固定をしたり、場合によってはオペが必要な場合があります。
次に②の考えです。
②の考えではまず、人間の足は大きな関節でいうと、股関節ー膝関節-足首の関節で成り立っています。
そして膝関節は関節面が球型と平らな形をしています。なので、そのままでは不安定な為、筋肉や靭帯等で補強しています。
また、上下の関節の足関節と股関節ははまり込む形になっています。
なので、この上下の関節に柔軟性が無かったり、異常をきたしてしまうと、不安定な膝関節が庇うような動きをしてしまい、結果痛みに繋がってしまうんです。
当院では膝の状態も確認しますが、股関節、足関節の硬さもチェックしています。
膝に痛みがある方は周りの関節や筋肉をしっかり動かせるようにしましょうね!