寝ているときに足がつる原因を解説!対処法もお伝えします!むくみやすい方にも効果あり・・・

こんにちは!

はた整体院です!

梅雨の時期ですが、ここ最近暑いですね・・・

皆様熱中症には気をつけてくださいね!

今回は足がつる原因と対処法をお伝えします。

足がつる原因

そもそもあしがつるということは「筋肉が痙攣をおこしていること」をいいます。ではなぜ、筋肉が痙攣するのかを説明しますね。

①筋肉の疲労・緊張が強い

運動時や、筋肉に柔軟性がない場合、ある一定の負担を超えると痙攣してしまいます。よくスポーツ選手でも、試合中に足をつっている人見ますよね。選手はたくさん筋肉をつかうので、負担がかかり足がつってしまいます。

②水分不足

汗など身体から水分が不足してしまうとイオンバランスが崩れ、神経伝達の信号がうまく伝わらなくなり、足がつってしまいます。

③身体の冷え

体が冷えてしまうと、筋肉が熱を作ろうと震えます。その負担がおおきくなるのもつる原因となります。夏場に足がつってしまう方はクーラーが直接当たってしまっているのが原因かも?

④ホルモンバランスの影響

ホルモンバランスが崩れてしまうのも影響があります。例えば自律神経の中で交感神経というものがあります。交感神経が優位に働くとアドレナリンが出ます。アドレナリンがたくさん出てしまうと身体が興奮し筋肉も緊張してしまいます。

つりやすい場所って?

よくお話を聞いていてつりやすい場所は「ふくらはぎ」ですね。

ただ、ふくらはぎだけではなく、足の裏であったり(足底)すねの前や、ももうらをつってしまう方もいらっしゃいます。

効果的な対処法

今回はふくらはぎがつった時の対処法です。

・まず壁に向かって立ちます。(壁との間隔は50センチくらい)

・一歩片足を前に出し後ろ側のふくらはぎを伸ばします(アキレス腱のストレッチ)

・この時に壁を手で押しながら伸ばし、伸ばしている足は壁に対しまっすぐになるように伸ばしてください。

これを約30秒間伸ばします。(左右やりましょう)

これをやることによって筋肉が伸長され、つっていた部分の痙攣がおさまります。もしも、まだつるようだったら、もう1セットやるのもいいですね!

足をつらないようにする+むくみを解消するエクササイズ

運動の名前は「カーフレイズ」といいます。

ご存じの方もいると思いますが、いわゆるつま先立ちですね!

実際に行う際は、両足とも真っすぐ前に向けて行ってください。つま先を外に向けて行うと、違う筋肉のトレーニングになってしまうので注意です。

この運動を50回くらいやりましょう!50回は多く感じると思いますが、動きとしてはあっという間に終わるのでまず、やってみてください!

まとめ

いかがでしたか?

ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、血流の上に送ってくれる役割を持った筋肉です。ここが使えないと、あしがつる、むくむもそうですが、腰痛の原因になることもあります。

なのでぜひケアしてみてくださいね。

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