こんにちは!
はた整体院 せんげん台院です!
今回は症例報告をさせていただきます。今後このような症例報告を上げていくので、当てはまる方はぜひ見てください!
来院時
60代 男性の方でもともと、座り仕事が多く、慢性的に腰痛がありました。腰痛自体は、すごく痛みがあるわけではないらしく、長時間座っていると腰が固まってしまうとこの事。今回、コロナの規制が緩和し、飲み会が多くなり、座敷で飲むことが多くなったらしいです。飲み会が続き次の日に起きようとした時にぎっくり腰になってしまいました。
当院の考察
今回の方は、問診時から検査の際も、身体が伸びず後ろにも前にも倒そうとすると痛みがでてしまうじょうたいでした。基本飲み会などで姿勢を気にして飲んでいる人少ないですよね。僕も、楽しくなってしまったらよい姿勢で飲んでいないかもしれません。ですが、固まらないように時々は立ち上がったり、歩いたりすることにより腰の負担が軽くなるのですが、この方は座敷で飲んでいて、なかなか動けず足を長時間伸ばしながら飲んでいることにより腰に負担がかかったのではないかと考えました。身体が硬い人が足を伸ばしながら飲んでいるとももうらの筋肉(ハムストリングス)が常に伸ばされ緊張してしまいます。ハムストリングスは骨盤の付け根についているので、骨盤を後傾にひっぱりやすく腰の負担がかかり腰痛になってしまいます。
施術
ぎっくり腰の場合、腰に対し強い刺激を入れてしまうと、逆に悪化してしまうことがある為、まず、腰に負担がかかっている周りの筋肉にアプローチし、腰にテンションがかからないよう施術していきました。そうすると、最初寝返りがの際痛みが強かったですが、施術後は痛みが少なく寝返りをすることができました。そして、施術後に、腰痛を緩和するストレッチ、栄養指導、日常生活の身体の使い方を指導させていただきました。後日来院されたときは、動きもよく最初身体が伸びなかった状態だったのですが、まっすぐ立てるようになりました。
まとめ
ぎっくり腰の場合急性の炎症期というものがあり、基本72時間は痛みが強い時期となります。ですが、初期処置は早く治すためにはすごく大切なことなので、しっかり対応していただける治療院、整体院を選んでみてください。
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。