夏休み期間中に川に行く方は気を付けてください!

こんにちは!

はた整体院 せんげん台院です。

皆様、お盆休みは楽しんでいますか?

僕は、11日にお休みをいただき、友達家族総勢15人で川にバーベキューしてきました。この日は雨が降らず、常に晴れていましたが、川の近くのところでバーベキューしたので、涼しく楽しめました!

今回は川などで遊ぶ際に多い身体の怪我についてお伝えします。楽しい行事が残念な行事にならないように気をつけましょう。

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川などで気を付ける怪我

・打撲や捻挫: 川の岸や滑りやすい場所での転倒や、川底の岩や障害物にぶつかることによって、打撲や捻挫が起こることがあります。よく多いのが膝や肘などですね。打撲も甘く見ない方がいいですよ・・・打撲は表面上内出血が確認できますが、内側では中の筋肉や血管、組織などがすりつぶされた状態になります。血管が破け出た血が内出血となり確認できます。また、足が滑ることによって足首をねん挫したり、姿勢やバランスを崩し腰や背中に痛みが出ることがあります。また、川で普段運動しない人がはしゃぎすぎて、足がつってしまうケースがあります。

頭部や体の打撃による傷や骨折: 流れが速い場所や急流での体の強い衝撃や落下により、頭部や体に打撃を受けることで傷や骨折が生じる場合があります。僕の友達は高い崖から飛び込む遊びをして、体勢が悪い状態で水面に着水し首を痛め、整形外科にいったら頸椎を骨折していました。怖いですよね…羽目を外すのはいいと思いますが、あまり無茶をしないでくださいね。

・水深不明による溺れや窒息: 水深を正確に把握せずに飛び込んだり、急に深くなる場所に入ったりすることで溺れたり窒息したりすることがあります。特に子供は注意が必要ですね。水深が深くなくても、足首くらいの水でも子供は溺れてしまうことがあります。お子様と川に行く際は子供から目を離さないようにしましょうね。

・鋭利な岩やガラスの破片による切り傷: 川底や岸には鋭利な岩やガラスの破片があることがあります。これらに触れたり踏んだりすることで切り傷が生じる可能性があります。その傷口から菌が入り膿んでしまったり、熱が出てしまったりしてしまう可能性があります。

・日射病や熱中症: 夏場の川遊びでは、長時間の日光浴や水遊びにより、日射病や熱中症にかかるリスクがあります。人の身体では絶えず水分が身体の外に放出しています。こまめに水分補給しないと、身体が水分不足になってしまい、脱水症状や熱中症、腰痛や肩こりの症状が悪化してしまいます。

川で怪我を防ぐためには?

では次に怪我を防ぐために気を付けるポイントをお伝えしたいと思います。

・遊ぶ前には準備運動を:川の中で足がつってしまったり腰痛や背中の痛み、捻挫を起こさない為にしっかり準備運動をしましょう。やっておくと、大きなけがにつながらなくなる為、大事です。

・流れに注意する: 川の流れは予測しづらいことがあります。強い流れや急流には近づかないようにしましょう。特に瀬や急な滝つぼなどは危険です。

・水深を確認する: 川の水深や底の状態を事前に確認しましょう。水深が浅い場所では頭や体を打ってしまう可能性があります。

・手すりや足場につかまる: 川岸や橋などに手すりがあれば、しっかりとつかんで歩行や移動を行いましょう。滑りやすい場所や岩の上などは要注意です。

・鋭利なものに触れない: 川底や川岸には鋭利な岩やガラスの破片などが存在する可能性があります。裸足や素手で触れることを避け、傷つかないように気を付けましょう。

・日焼け対策をする: 川での遊びは長時間日光にさらされることが多いです。十分なUVケア(帽子、日焼け止め、遮光具など)をして、日焼けや熱中症を予防しましょう。

・相手とのコミュニケーション: グループや家族で川で遊ぶ場合は、相手とコミュニケーションを取りながら行動しましょう。お互いに安全を確保し合い、事故やケガを防ぐことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?今回は

川で気を付ける怪我

怪我を防ぐためには?についてお伝えさせていただきました。

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

整体院っぽくない今回の投稿でしたが、こうゆうことを気にしないと、楽しい行事にならないからです。

是非怪我しないよう楽しんでください!

また、腰を痛めた・・・背中を痛めた・・・慢性的なものが悪化した・・・など症状が出ましたら是非当院でお待ちしております!!

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