こんにちは!
はた整体院 せんげん台院です!
本日の症例報告は30代女性の「子供が抱っこするときに腰が痛いんです。」です。
同じようなお悩みを持っている方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?そんな方は是非ご覧くださいね。
来院時
当院に来院し問診の際、30代女性の患者様は6ヶ月のお子様を育児中で、腰が痛くご来院されました。育児中ってどうしても腰に負担がかかりますよね。前かがみになる頻度が高いですし、抱っこも正しい姿勢で抱っこは難しいです。また、この方は、子供と一緒に床で寝てしまうことが多く、抱っこするときも痛いけど、寝て床から起き上がるときにも痛みが強いとお話されていました。
当院の考察
まず、産後の身体は正しいバランスで生活できていないです。交通事故レベルの衝撃がある出産をし、骨盤周りの筋肉や靭帯の負担がなかなか取れていない状態です。また、この方は、反り腰、内股、座っているときに足を組む、頭が前に出ている状態でした。
・反り腰⇒骨盤が前に傾いている状態で12度以上傾いている状態です。そうなると腰の筋肉が常に短縮性収縮している状態になり腰に負担がかかります。
・内股⇒股関節が内旋している状態で、反り腰とセットでなっていることが多いです。股関節が内旋してしまうと股関節の可動域が悪くなってしまい余計腰に負担がかかってしまいます。
・座っているときに足を組む⇒足を組むことによって、骨盤の左右の高さが変わってきます。骨盤の左右の高さが変わってしまうと左右同じように筋肉の使えなくなってしまう為、身体に負担がかかります。
頭が前に出ている⇒頭が前に出ていると腰に負担がかかります。頭の付け根から骨盤まで筋肉がついているので、引っ張られ腰の負担がかかってしまいます。
このような考察から患者様に対し整体をしていきました。
施術
当院の施術では痛いところだけアプローチするのではなく、身体の全体的なバランスを調整していきます。まず、反り腰の原因になる筋肉、関節をアプローチしていきます。仰向けで寝て腰が痛くなる方は、反り腰傾向の方が多いです。反り腰に対して施術すると一緒に股関節の可動域も変わってくるので、その手技をすることによって、仰向けになった際の腰の痛みが変わります。次第に腰の方から頭に方へと整体していくと、全体的に緊張が緩み、施術後は動きもよくなり、患者様にも笑顔が戻られました。
まとめ
いかがでしたか?
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。
皆様の腰でのお悩みを一緒に改善しませんか?
是非一緒に改善しやりたいことの出来る身体にしていきましょう!
ご連絡お待ちしております!!!
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