~症例報告~女性 歩くのが辛かったけど今は・・・

こんにちは!

はた整体院 せんげん台院です。

今回は女性の患者様の症例をご報告させていただきます。

問診時

50代女性の方で問診時にお話が患者様の状態をお聞きしたところ、数年前から腰痛と太もも裏に痛みがあり、駅まで10分かからないのに辛くて20分くらいかかってしまうとの事。また、痛みがあり、整形外科にいって治療を受けたが、全然良くならなず、ほとんど電気と超音波をかけるだけで、リハビリのようなものは1か月に1回ほどしかやってくれず、薬だけ出されて何も変わらず、しっかりやってくれるところを探していたところ、当院を見つけご来院されました。病院では「脊柱管狭窄症」と診断されたとのことです。

当院の考察

まず何で脊柱管狭窄症と診断されたのかを知ってもらう為に脊柱管狭窄症について話始めました。脊柱管狭窄症とは背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなることによって、腰痛や下肢(脚部)の痛み、しびれなどさまざまな症状が現れる病気です。

症状有名なのは、間欠性跛行といって歩いているとだんだん足がしびれてきて、椅子に座って休むと症状がなくなるという状態のものです。

他の症状としては腰痛や症状が強い人だと、排尿障害が起きることもあります。

なので、脊柱管狭窄自体は外科的手術をしないと無くならないということは先にお話しさせていただきます。

ただし、その痛みやしびれが脊柱管狭窄症が原因ではないことがあります。それは「姿勢」だったり「栄養の偏り」だったりいろいろあります。その違った原因を取り除いていくと症状が軽減したり、消失することがあるので、そのことも含めお話させていただきます。そんな話をすると患者様も「そこまで詳しく話してくれるところなかった」とおっしゃられていました。なので当院はまず姿勢から改善していくプランで整体させていただきました。

施術

当院では解剖学にも続いた整体をしていきます。腰痛の原因が腰だけではないことがありますので、全体的に身体のバランスを調整して負担を少なくします。また神経症状は神経症状が出やすい姿勢があります。そのような姿勢ならない為にも、整体が必要となってきます。また整体後も身体をうまく使えるよう痛みが出にくいような身体にしていくために、お家でできるエクササイズ、ケアを指導させていただきました。

整体後

初回施術時に痛みはだいぶ軽減しましたが、また同じような姿勢や生活パターンをしていると痛みが出てしまいます。なので定期的に整体をさせていただき、身体を整えていくことによって、現在では痛みもほぼなく一番困っていた、駅まで歩く時間も20分から10分で行けるようになったとの事でした。

また、今まで腰が痛くてやめていたダンスも復活してこの前はダンスのパーティーまで参加されていました。やりたいことができてよかったですね。

まとめ

いかができたか?今回は50代女性の患者様についてお伝えさせていただきました。

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

神経症状は整形外科では薬で対処することが多いです。。ですが、整体でも変化を出せるものもあります。そんな症状を当院では問診時や身体の検査などでしっかりチェックさせていただいて整体させていただきます。

同じような悩みで悩んでいる方は是非そのお悩みを当院でお話ください。

解決策を一緒に考え身体の状態を良くしていきましょう!!

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