こんにちは!
はた整体院 せんげん台院です。
よく聞く生活習慣病ってなんのことかわかりますか?今回は生活習慣病についてお伝えしたいと思います。後半にならない為についてもお伝えしますが、整体でも生活習慣病を防ぐ一つにもなります。生活習慣病の方、予備軍の方は是非ご覧ください!
生活習慣病ってどうゆうこと?
生活習慣病とは、主に食生活、運動習慣、睡眠、ストレス管理などの生活習慣の不良が原因で発症する病気のことを指します。具体的には、肥満、高血圧、高血糖、高脂血症などが代表的な生活習慣病とされています。これらの病気は、生活習慣が原因で発生し、日常的な生活の改善や予防策の取り組みが必要とされます。適切な食事や運動、ストレスの管理、規則的な生活リズムを取り入れることで、生活習慣病の予防や進行の抑制が期待できます。
生活不良が原因となり、身体の痛み、例えば腰痛や肩こり、首痛、頭痛なども影響して症状が出てしまいます。なので生活習慣病には気をつけましょうね。
生活習慣病の具体的な例
では次に、生活習慣病には何があるか具体的にお話させていただきます。
高血圧→
高血圧(こうけつあつ)は、血液が血管壁に与える圧力が高く、持続的に正常範囲を超える状態を指します。一般的に、収縮時の最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、または拡張時の最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上であると診断されます。通常は症状が現れず「無症候性」と呼ばれますが、そのまま放置すると心臓、脳、血管など多くの臓器に悪影響を及ぼし、生活習慣病の一つとされています。長期間にわたって高血圧が続くと、心臓の負担が増え、冠状動脈疾患や脳卒中、心不全、腎臓疾患などの合併症を引き起こすリスクが高まります。高血圧の原因は複数ありますが、主に生活習慣や遺伝要素が関与しています。
過度な塩分摂取や高カロリーな食事、運動不足、肥満、喫煙、ストレスなどの生活習慣の不良が高血圧のリスク因子となります。また、家族歴や年齢、性別、生活環境なども高血圧の発症に関与する要因として考えられています。高血圧は長期にわたって患者の健康に様々な影響を与えるため、早期発見と適切なケアが重要です。定期的な健康チェックや生活の見直しを行い、高血圧の予防や管理に努めることが求められます。
高血糖→
高血糖(こうこうとう)は、血液中のブドウ糖(血糖)の濃度が通常の範囲を超える状態を指します。通常、空腹時の血糖値は70~110mg/dL程度ですが、高血糖はこれを超える状態を指します。高血糖は主にインスリンの分泌不足やインスリンの作用不足によって引き起こされます。主に糖尿病(とうにょうびょう)と関連しており、糖尿病の代表的な症状の1つです。糖尿病は、血糖値のコントロールが困難で持続的に高血糖状態が続く病気です。
高い血糖値は、膵臓のインスリン分泌機能が低下することや、インスリンの作用や細胞の糖の利用能力が低下することで生じます。高血糖は長期的に続くと、血管や神経組織に損傷を与える可能性があります。特に、腎臓、心臓、眼、神経などを標的として損傷が生じ、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症などの合併症が発生する可能性があります。高血糖を管理するためには、適切な食事療法、適度な運動、定期的な血糖モニタリングなどが重要です。また、必要に応じて血糖降下薬やインスリン治療なども行われます。早期の診断と適切な管理が重要であり、定期的な健康診断や生活習慣の改善が必要です。
高脂血症→
高脂血症(こうしけっしょう)は、血液中の脂質(脂肪)の濃度が異常に高くなる状態を指します。一般的にはコレステロールや中性脂肪の異常上昇が主な原因となります。高脂血症は、主に2つの要因によって引き起こされます。第一に、食事による脂質の摂取が過剰な場合です。食事で摂取した脂質は、腸から吸収されて肝臓を経由し、血液中に輸送されます。食事中に摂取される脂質が過剰であると、血液中のコレステロールや中性脂肪の濃度が上昇し、高脂血症となることがあります。第二に、遺伝的要因が関与する場合です。家族歴に高脂血症や動脈硬化などの疾患を持つ人がいると、自身も高脂血症になるリスクが高くなります。
高脂血症の主な合併症は動脈硬化(どうみゃくこうか)です。血液中の脂質が過剰になると血管壁に蓄積し、動脈硬化プラークと呼ばれる血管内の斑塊が形成されます。この結果、動脈が狭窄したり、血栓ができるリスクが高まり、心臓病や脳卒中などの血液循環の障害が起こる可能性があります。高脂血症の管理には、適切な食事管理や運動、禁煙などの生活習慣の改善が重要です。食事面では脂肪の摂取量を制限し、コレステロールや中性脂肪を下げる効果のある食品や食材を意識的に取り入れることが必要です。また、適度な運動は脂質代謝を促進し、高脂血症の改善に役立ちます。ただし、血液脂質値が高い場合には医師の指導や適切な薬物治療も必要となる場合があります。
肥満→
体重が理想的な範囲を超える状態を指します。通常、身長と体重の指標であるBMI(Body Mass Index)を使用して肥満の程度を判断します。BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値を示します。一般的な定義では、BMIが25以上が「過体重」、30以上が「肥満」とされます。ただし、個人の体格や筋肉量などによっても判断は異なります。肥満は、カロリー摂取が過剰であり、消費カロリーを上回っていることが主な原因です。食事内容や食習慣、運動不足、遺伝的要素などが関与することがあります。
肥満は健康へのリスクを増加させる要因とされています。肥満は様々な病気や合併症を引き起こす可能性があります。例えば、心血管疾患(高血圧、心臓病)、2型糖尿病、脂質異常症、関節痛や腰痛、睡眠時無呼吸症候群、がんなどがリスクとされています。肥満は、生活習慣の改善(バランスの取れた食事や適切な運動)やストレス管理、必要に応じて医師の指導の下での減量などを行うことで改善することが可能です。
生活習慣病を予防するためには?
では次に生活習慣病を予防するためにいくつか方法をお伝えしますね。
整体を受ける
整体はいがいかもしれませんが、生活習慣病の予防の一つとなります。その理由としては、整体を受けることによりまず身体の血液の流れが変わります。血液の流れが変わる老廃物等身体の循環がいきわたり、血管の弾力性等変化が出てきます。また、整体院によってですが、運動指導などもするところがあります。ちなみに当院では運動指導させていただいております。整体+運動を同時に行うことにより、身体が健康的になっていきます。実際、ある患者様ですが、もともと持病があり、2か月に1回病院にて血液検査を行っているのですが、整体を定期に受けた際、血液検査の結果に良い傾向が見られました。その方は食事や運動は一切気にしないとお話されていたので、整体を受けて変わった可能性が高いです。
健康的な食事を心がける
バランスの取れた食事を摂ることが大切です。野菜や果物、穀物、健康的な脂肪、たんぱく質をバランスよく摂取し、食事の量や塩分の摂取量を適切に管理しましょう。
適度な運動を行う
日常的に運動をすることで体重のコントロールや血圧の正常化、血糖値の管理などが期待できます。有酸素運動(ウォーキング、ジョギングなど)や筋力トレーニングを取り入れた運動がおすすめです。
禁煙・節酒を心掛ける
タバコやアルコールの過剰摂取は生活習慣病のリスクを高めます。禁煙や節酒を心掛けることで、健康を維持することができます。
ストレスを適切に管理する
長期間のストレスは生活習慣病の原因となることがあります。リラックスする活動(ヨガ、瞑想など)や趣味に時間を割いたり、十分な休息や睡眠をとることでストレスを軽減しましょう。
定期的な健康チェックを受ける
定期的な健康診断や健康チェックを受けることで、体の状態を把握することができます。早期発見・早期治療が可能なので、定期的な健康チェックを受けることをおすすめします。
健康的な睡眠環境を整える
適切な睡眠時間と質の高い睡眠は健康維持に欠かせません。快適な寝室環境を整え、睡眠の質を高めるよう心がけましょう。
これらの生活習慣を心がけることで、生活習慣病の予防につながります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は生活習慣病について・具体例・ならない為には?
について書かせていただきました。
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。
あまり関係ないと思っていた生活習慣病と整体の関係性ご理解いただけたでしょうか?
また、自分だけで考えるよりも、他の方と話すことにより生活習慣病についての意識が変わります。そんな意識の変わる整体院を僕は目指しているので、身体の事でお悩みの方はご連絡・ご相談くださいね!
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