風邪をひくと身体が痛くなるのは何で?僕が思いつく原因をお伝えします!

こんにちは!

はた整体院 せんげん台院です!

夏から秋に移り行く季節のの中でこの時期に風邪をひいてしまう方が多いです。現在ご来院されている患者様でも、風邪をひき寝込んでいたという方がいらっしゃいました。また、コロナやインフルエンザが流行ってきていると耳にします。皆様体調管理には気を付けてくださいね。

風邪をひき病み上がりの方で腰が痛くなったり、肩こりが強くなってしまったという方が多いです。なぜ腰痛や肩こり等身体がいたくなるかその理由を考えたことありますか?今回はその理由を僕なりに考えてみましたので、それをお伝えしようと思います。

風邪をひくと身体が痛くなる理由

では早速身体が痛くなる理由をいくつかお伝えしようと思います。

①炎症反応

風邪を引くと、免疫系がウイルスや細菌と戦うために炎症反応が起こります。炎症反応によって体内の免疫細胞や化学物質が集まり、感染部位を守るために働きます。この過程で炎症物質が放出されることで、身体の一部や全身が痛みを感じることがあります。炎症がおき落ち着き始めた部分も再度炎症が起きてしまい腰痛や肩こりなど再発してしまうケースがあります。

筋肉の緊張

風邪の症状には筋肉の緊張も関与しています。発熱や体のだるさがあるため、筋肉が緊張しやすくなります。筋肉は自分の身体から熱を産生するためにふるえという機能が生じます。震えることにより筋肉の緊張が高まります。イメージしてもらうと、手を強くギュッと握ってみてください。それを長時間行うと少し震えませんか?その状態が無意識に筋肉が働き緊張を高めます。よって筋肉の緊張によって痛みを感じることがあります。

.免疫系の反応:

風邪によって免疫系が活発化し、免疫細胞やサイトカイン(免疫系が放出する情報伝達物質)の働きが増加します。サイトカインはインターフェロン、インターロイキン、ケモカイン、コロニー刺激因子などあります。サイトカインの説明は難しくなるので省きますね。これらの免疫反応により、身体全体に痛みを感じる炎症反応が起こることがあります。

疲労と睡眠不足

風邪を引いた際には、免疫系が活発に働くためにエネルギーを消費します。また、風邪の症状によって睡眠不足になることもあります。免疫系の活動や疲労や睡眠不足によって身体の痛みを感じることがあります。

寝たきりが長く続く

風邪をひくと身体がだるくなり、長時間寝込みますよね。長時間寝込むことにより身体が痛くなります。人の身体は血流を滞らせない為に、寝ているときは無意識に寝返りを打ったりします。ですが、体調が悪い時はその状態から動こうとせず、まず、身体の体調を良くするために寝返りをあまり打たなくなります。そうすると身体に負荷がかかり腰痛や肩こりになってしまいます。風邪をひいてない時でも同じことが言えます。例えば腰痛もちの方で、寝るときに飼っているペットと一緒に寝ていたり、クッションやぬいぐるみ等で、寝返りを打てていない方もいるはずです。そんな方は、寝付く前に意識的に寝返りを打ったり、その空間を確保できると腰痛が軽減する可能性がありますので是非トライしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回は風邪をひいたときに身体が痛くなる理由についてお伝えさせていただきました。病み上がり後に整体を受けることにより、血流も身体の緊張も改善し、身体の状態が改善されます。

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

病み上がりで身体が辛い方、身体がだるいなど不調を感じている方がいらっしゃいましたら是非当院で改善し身体を軽くしましょう!

ホームページからの問い合わせはこちらから

3分で入力!初回予約はこちらから!LINEからのご予約も可能です! – はた整体院 (hataseitaiin.com)

LINEからの問い合わせはこちらから

https://lin.ee/07g0xKw

ホットペッパーからの問い合わせはこちらから

http://b.hpr.jp/kr/hp/H000672035

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール