よく水分をとりましょうと言われているけどなぜ?

こんにちは!

越谷市せんげん台にあるはた整体院です。

皆様、寒くなると水分を取る量は少なくなっていませんか?「夏場は喉が渇くけど冬場はそんなにのまいないかな~」という方が多いはず・・・

確かに夏場よりものどが乾かない為、、全然飲まない方が多いと思います。ですが、それは身体の痛みを強くしてしまう可能性があります。なので、今回はなぜ水分が必要かお伝えしようと思います。身近にある水がこんだけ重要だったんだと思うと思いますので、是非ご覧ください!

水分の重要性

水分補給は、健康やパフォーマンスに大きな影響を与えるため、非常に重要です。

人の身体では成人の方だと約60%、新生児だと約70%、胎児だと約75%が水分の割合とされています。また1日に人の身体では約2.5リットルの水分が対外に出ています。尿や便だと約1.5ℓ、皮膚からだと0.5ℓ、呼吸時に約0.5ℓ身体から出ています。出るのであれば身体の中に作ればいいじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、人の身体の中では約0.5ℓしか作ることができません。なので、外側からなくなった分後約2リットル取らないと正常に保てないというわけです。

適切な水分摂取は体温調節に重要な役割を果たします。運動中は身体が発熱し、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、汗をかきながら水分も失われていきます。十分な水分補給を行うことで、体内の水分バランスを維持し、適切な体温調節をサポートすることができます。

また、水分は身体の機能をサポートするために必要な栄養素を運ぶ役割も果たします。血液は体内の栄養素や酸素を運ぶ重要な役割を果たしていますが、血液の主成分は水です。適切な水分摂取により、血液の循環が改善され、酸素や栄養素の供給が円滑に行われます。これによって、筋肉や臓器のパフォーマンスが向上し、運動能力や体力の向上につながることがあります。

さらに、水分補給は疲労回復にも重要です。運動中には身体が汗をかいて多くの水分を失います。水分補給を十分に行うことで、脱水症状を予防し、疲労の蓄積を防ぐことができます。また、運動後の水分補給も疲労回復に欠かせません。適切な水分補給によって、体内の水分バランスを回復させることができます。

さらに、水分補給は健康維持にも関与しています。水は体内の廃棄物を排出し、消化を助けるために重要な役割を果たします。適切な水分摂取によって、便秘や尿路感染症などのリスクを低減することができます。

身体の中の水分が少なると身体が痛くなる理由

水分が少なくなると身体が痛くなる理由はいくつかあります。

まず、水分不足によって血液の循環が悪くなることが挙げられます。血液は酸素や栄養素を運ぶ役割を果たしており、正常な血液循環は身体の機能をサポートします。しかし、水分不足によって血液が黏稠(ねんじょう)になり、血液の流れが悪くなる可能性があります。この状態では、酸素や栄養素が十分に供給されず、細胞の代謝活動が悪化します。結果として、筋肉や関節などの組織に痛みが生じ、腰痛や肩こりなど痛みが生じることがあります。

さらに、水分不足によって体内の組織や臓器の保護機能が低下します。体内の組織は水分を必要としており、適切な水分摂取によって細胞の間にある組織液が保たれます。しかし、水分不足によって組織液が減少すると、細胞同士の摩擦が増加し、組織や臓器の保護が損なわれる可能性があります。このため、関節や筋肉が摩擦しやすくなり、膝関節や股関節に痛みを感じることがあります。

さらに、水分不足によって筋肉疲労の回復が遅れることも痛みの原因となります。運動や日常生活の中で筋肉が疲労すると、乳酸やその他の老廃物が筋肉組織に蓄積します。水分不足によって体内の循環が悪化すると、これらの老廃物が適切に排出されず、筋肉の修復や回復が遅れます。結果として、筋肉に痛みや足をつったり、肉離れ、筋肉のこわばりが生じることがあります。

最後に、水分不足によって神経系の正常な機能が妨げられることもあります。水分は神経伝達物質の生成や正常な神経活動に関与しており、水分不足が神経系に影響を与えると痛みを感じやすくなります。そうなると自律神経に乱れが出たり、うつ症状、不眠症など出てしまう可能性があります。

水分補給をする良いタイミングは?

  1. 目覚めた直後:夜間は絶食状態が続いているため、起床後は体内の水分が不足している状態が考えられます。起きたらすぐに、少量の水やお茶を飲むことで水分補給を始めることができます。
  2. 食事前:食事を摂る前に水やお茶を飲むことで、胃の満腹感を抑えつつ水分を補給することができます。ただし、食事中に大量の水を摂ると、胃の容量が圧迫され食事の量が制限される可能性があるため、適量の水分摂取に留意しましょう。
  3. 運動前:運動を行う前は、十分な水分を摂取することが重要です。運動によって体温が上昇し、発汗による水分の損失が起こります。運動を始める1〜2時間前に水やスポーツドリンクを飲み、十分な水分補給を行いましょう。
  4. 運動中:運動中は発汗による水分の損失が起こりますので、適度に水やスポーツドリンクを摂取することが重要です。長時間の激しい運動を行う場合は、運動中の水分補給を忘れずに行いましょう。
  5. 食事時:食事に含まれる食物からも水分を摂取することができます。野菜や果物には水分が多く含まれているため、バランスの取れた食事を心掛けることも重要です。
  6. 喉が渇いた時:喉が渇いた感じを感じたら、すぐに水やお茶を飲むようにしましょう。喉の渇きは、既に水分不足が進んでいる兆候であり、早めの水分補給が必要です。

これらは一般的なタイミングの目安ですが、一番大切なのは自分の体調や活動量、気温などの状況に合わせて水分補給を行うことです。また、定期的に水分摂取を行うことで、水分のバランスを保つことができます。

身体によい水はどんな水?

身体に良い水は、以下のような特徴を持っています。

  1. 温度:常温かぬるま湯がおすすめです。熱すぎる水は胃や食道に負担をかける場合がありますので、適度な温度で飲むようにしましょう。
  2. 無色透明:できるだけ無色透明な水を選びましょう。無色の水は純度が高い証拠です。逆に濁ったり色のついた水は、不純物や添加物が含まれている可能性があります。
  3. 水質:安全でクリーンな水源から採取された水がおすすめです。公共の給水施設の水道水や、ミネラルウォーターなどが一般的に利用されています。
  4. ミネラルバランス:適度なミネラルを含んだ水も良い選択肢です。カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが含まれていると、水分補給だけでなく栄養補給もできます。
  5. pHバランス:中性(pH7)もしくはややアルカリ性(pH8程度)の水を摂取することがおすすめです。酸性の水は胃酸のバランスを崩す可能性がありますので、避けるようにしましょう。

また、飲みやすさや個人の好みも重要な要素です。美味しく飲める水を選ぶことで、水分補給の習慣を続けやすくなります。

以上のポイントを考慮しながら、自分が飲みやすく、おいしく感じる水を選ぶことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?今回は水について詳しくお伝えしていきました。

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

当院では整体中に患者様の栄養指導であったり、日常生活を改善するポイントをご説明させていただいております。もっと詳しく知りたい方は、是非当院で整体をい受けてみませんか?腰痛や肩こり、産前産後の身体の不調、スポーツでの疲労でお困りの方はいつでもお待ちしております!

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