こんにちは。
越谷市せんげん台にあるはた整体院です。
当院には趣味でゴルフをする方がご来院し整体を受けていただいております。
ゴルフをする人口は世界人口でいうと約6660万人、日本人口でいうと約560万人といわれ、男女比で言うと男性80%・女性20%となっていますが近年2019年と比べると情勢の割合がだんだん大きくなってきており、男女関係なくゴルフを楽しむ方が増えてきています。ただ、ゴルフのスイングでは同じ動作で筋肉や関節を使う為、身体を痛める方もいらっっしゃるのが現状です。
なので、今回はゴルフのプレー中に痛めやすいシーンだったり、ゴルフ中に出来る簡単なストレッチ、ゴルフで身体を傷めないようにするにはどうすれば良いか?などをお伝えしようとおもいますので、ゴルフをする方は是非ご覧ください!
ゴルフで痛めやすいシーンはどうゆう時?
ルフにおいて痛めやすい動作はいくつかありますが、最もよく知られているのはスイング中の誤った体の使い方です。以下にいくつかのポイントを挙げてみます。
- スイング時の過度な腰の回転:
スイング中に腰を過度に回転させると、腰や背中に負担がかかります。正しいスイングフォームを維持するためには、腰の柔軟性を向上させるストレッチやエクササイズ・普段から腰の筋肉をうまく使えるようにしておく等が重要です。 - フォロースルー時の無理な腕の使い方:
スイングの最後のフォロー(振り上げるとき)スルー(振り下ろした後からフィニッシュまでの動作)の際に、無理に腕を引っ張ることは肩や肘に負担をかけます。腕だけで振らず、身体をうまく捻れるようにする為、胸椎や股関節・肩甲骨などの可動域を高めスムーズで自然なフォロースルーを心掛け、腕の使い方に注意しましょう。 - グリップの過度な握り方:
グリップを強く握りすぎると、手や腕に痛みを生じる可能性があります。ゴルフをする方には聞いたことがあるかもしれませんが、肘の外側が痛くなる「ゴルフ肘」(外側上顆炎)というものがあります。これは、グリップを強く握りこんだり、手首の使い過ぎで肘の外側が痛くなる状態です。「ゴルフ肘」なってしまうと、ショット時に痛みが出てしまい、ゴルフのプレーに集中できなくなってしまいます。なので適度な力加減でグリップを握り、手の疲労を軽減させるように心掛けましょう。 - ショートゲーム時の無理な腰の使い方:
ショートゲーム(打つ場所からカップまでが短いコース)では、腰を使ってのスイングが求められますが、無理な回転や偏った体の使い方は腰や背中に負担をかけます。また短い距離だからこそ、変に力んでしまい身体に負担がかかってしまい腰痛や首の痛み、肘や手首の痛みなど出てしまう為、正しいフォームで練習し、リラックスしたスイングを心掛けましょう。
ゴルフ中に出来る簡単なストレッチをご紹介します!
では次にゴルフ中に出来る簡単なストレッチをご紹介いたします。
ゴルフ中に行うことができるストレッチはいくつかあります。以下にいくつかのストレッチをご紹介いたします。
- ショルダー(肩)のストレッチ:
ゴルフスイングには上半身の柔軟性が重要です。まず、立って両腕を前方に伸ばし、片方の腕をもう一方の腕で抱えて引っ張ります。10〜15秒間キープして、反対側も同様に行います。 - 腰と背中のストレッチ:
スイング中に負担のかかる腰と背中のために、ストレッチを行うことが有効です。両腕を上に伸ばし、ゆっくりと体を屈曲させます。背筋を伸ばした状態で10〜15秒間キープします。しっかりとしたフォームで行うことにより腰痛や背中の痛みの予防となります。 - ハムストリングストレッチ:
ハムストリングはスイング中に重要な役割を果たします。床に座り、片方の足を伸ばします。もう一方の足を伸ばした足に引っかけ、前に体を傾けます。30秒程度キープしてから、反対の足も同様に行います。 - 肩甲骨のストレッチ:
ゴルフスイングでは肩甲骨の適切な動きが求められます。背筋を伸ばした状態で、両手を後ろに回し、肩甲骨を引き寄せます。10〜15秒間キープします。
これらのストレッチは、ゴルフ中に行う前や後に行うことができます。しかし、ゴルフの予習としてしっかりと体を温め、ジョギングや軽いエクササイズを行うことも重要です。
ゴルフ中に痛みが出ないようにするためには日頃から何をすればいいの?
ゴルフは身体の特定の部位を偏りなく使うスポーツですが、誤った姿勢やスイングによって怪我を引き起こす可能性があります。身体を傷めないためには以下のポイントに気をつけることが重要です。
- 適切なウォームアップとストレッチ: ゴルフをする前に軽いウォームアップと筋肉を柔らかくするストレッチを行いましょう。特に腰回りや肩、腕の筋肉を重点的に伸ばすことで、スムーズなスウィングをサポートします。
- 正しい姿勢を保つ: スイング中やプレー中、常に正しい姿勢を保つことが重要です。背中をまっすぐに保ち、腰に負担がかからないようにすることで、腰痛や肩こりを予防できます。
- 適切なクラブの選択と振り方: 自分の体格や技量に合ったクラブを選び、適切なスイングを心掛けましょう。無理な力を入れることや姿勢を崩すことが怪我の原因となります。
- 振り方の練習: ゴルフは繰り返しの動作が多いスポーツです。正しいスイングフォームを身につけるため、正しい振り方の練習を繰り返し行うことが重要です。インストラクターやコーチの指導を受けることで、怪我を予防できます。
- 適度な水分補給と休息: ゴルフ中は適度な水分補給を行い、疲れを感じたら休息を取ることが大切です。疲労が蓄積すると怪我をしやすくなるため、体調管理をしっかりと行いましょう。
- 日頃から身体のバランスを整える:ゴルフのスイングで同じようなスイング(再現性)をするため、偏った身体の使い方をします。今のプロゴルファーは自分の打順ではない時にいつも打つときと違う反対の動作をして身体のコンディションを整えていたりしています。それがアマチュアの方もできればよいですが、プレーに夢中になりなかなかできないですよね。なので、普段からゴルフの時以外でも身体のバランスを整えることが大事になってきます。整体院等で整体を受けて身体のバランスを整えたり、弱い筋肉をジムなどでトレーニングして整えたり、ご自身でストレッチやケアするのもよいでしょう。バランスを整えておかないと、腰痛や肩こり、背中の痛みなどが出てしまいますし、ゴルフのプレー中に支障をきたしてしまう可能性がある為、普段から身体のバランスを整えてみてください。
以上のポイントに注意しながら、ゴルフを楽しむことで身体を傷めるリスクを低減し、安全にプレーすることができます。
まとめ
いかがでしたか?今回は
・ゴルフ中に痛めやすいシーンはどうゆう時?
・ゴルフ中に出来る簡単なストレッチをご紹介します!
・ゴルフ中に痛みが出ないようにする為には日頃っから何をすればいいの?
についてお伝えさせていただきました。
当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。
ゴルフを楽しくプレーする為に日頃から身体のメンテナンスは重要になってきます。身体が痛くてゴルフを辞めてしまった方も当院で整体を受けて今では復帰した方もいらっしゃいます。そんな方は是非一度はた整体院で整体を受けてみませんか?
またゴルフだけではなく腰痛や肩こり等身体の痛みで困っている方、産前産後の身体の不調がある方、スポーツケアをご希望の方は整体のご予約をお待ちしております!
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