こんにちは！
越谷市せんげん台にあるはた整体院です！
年末年始は、一年の中でも腰痛が特に悪化しやすい時期です。整体院でも12月から1月にかけて「急に腰が痛くなった」「毎年この時期になると腰がつらい」「ぎっくり腰になりそうで不安」といった相談が増えます。
忙しさや寒さ、生活リズムの乱れが重なることで、知らないうちに腰へ大きな負担がかかっているのが年末年始の特徴です。
この記事では、整体院の視点から
- 年末年始に腰痛が起こりやすい原因
- 腰痛を放置するリスク
- 年末年始に整体を受けるメリット
- 自宅でできる腰痛予防のポイント
について詳しく解説します。毎年腰痛で悩んでいる方、年末年始を快適に過ごしたい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
年末年始に腰痛が増える主な原因
① 長時間の移動・同じ姿勢が続く
年末年始は、帰省や旅行などで車・電車・新幹線に長時間乗る機会が増えます。長時間座りっぱなしの姿勢が続くと、
- 腰やお尻の筋肉が長時間の同じ姿勢により固まる
- 骨盤が後ろに倒れやすくなる
- 血流が悪くなり疲労物質が溜まる
- 動かない為身体が固まってしまう
といった状態になり、腰痛を引き起こしやすくなります。
特に普段からデスクワークが多い方は、年末年始の移動でさらに負担が重なり、痛みが出やすくなります。
② 大掃除や慣れない動作による腰への負担
年末といえば大掃除です。床掃除、窓拭き、家具の移動など、
- 中腰姿勢
- 前かがみの姿勢
- 重い物を持ち上げる動作
- 身体を捻りながら作業
が一気に増えます。これらの動作は、腰に非常に大きな負担をかけます。
普段あまり体を動かしていない方ほど、急な動作によって筋肉や関節を痛めやすく、ぎっくり腰の原因にもなります。
③ 寒さによる筋肉の緊張と血行不良
冬は気温が低く、体が冷えやすい季節です。特に腰回りは冷えの影響を受けやすく、
- 筋肉が緊張して硬くなる
- 関節の動きが悪くなる
- 血流が低下する
ことで、腰痛が悪化しやすくなります。
「寒いと腰が痛くなる」という方は、筋肉の緊張が原因になっているケースが多いです。
④ 食生活・睡眠・運動不足による影響
年末年始は、
- 忘年会や新年会などによる暴飲暴食
- 次の日に仕事や予定がないため寝る時間が遅くなる
- 寒さやだらだらした生活により運動量が減る
など、生活習慣が乱れやすくなります。これらはすべて、腰痛と深く関係しています。
体を支える筋力が低下したり、回復力が落ちたりすることで、腰の不調が長引きやすくなります。
年末年始の腰痛を放置すると起こるリスク
「少し痛いだけだから大丈夫」「正月が終わったら治るだろう」と腰痛を我慢していませんか？
年末年始の腰痛を放置すると、
- 慢性的な腰痛に移行する
- ぎっくり腰を繰り返す
- 姿勢の崩れが固定される
- 日常生活や仕事に支障が出る
といったリスクがあります。
特にこの時期の腰痛は、筋肉の疲労＋骨盤や姿勢の歪みが重なっていることが多く、自己流のストレッチだけでは改善しにくいケースも少なくありません。
年末年始に整体を受けるメリット
◎ 骨盤・姿勢の歪みを根本から整えられる
整体では、痛みが出ている腰だけでなく、
- 骨盤の歪み
- 背骨や姿勢のバランス
- 股関節やお尻の硬さ
など、腰痛の原因となる全身の状態をチェックします。歪みを整えることで、腰への負担を根本から減らすことができます。
◎ 筋肉の緊張を和らげ、回復を早める
年末年始に固まった筋肉を整体でゆるめることで、血流が改善し、自然治癒力が高まります。結果として、
- 痛みの軽減
- 動きやすさの向上
- 再発予防
- メンタルの向上
につながります。
◎ ぎっくり腰の予防になる
「まだ動けるから大丈夫」という段階で整体を受けることが、ぎっくり腰の予防につながります。ぎっくり腰は日々の負担が溜まって最後の１発が「ぎっくり腰」になってしまいます。早めに整体を受けていれば、ぎっくり腰にならないですんだものが動けないくらいのぎっくり腰になってしまう可能性があります。
なので年末年始は特に、予防目的で整体を受けることが重要です。
◎ 新年を快適な体でスタートできる
腰の不調を抱えたまま新年を迎えるのと、体を整えて迎えるのとでは、
- 仕事のパフォーマンス
- 家事や育児の負担
- 趣味や運動のしやすさ
に大きな差が出ます。整体で体を整え、新年を気持ちよくスタートしましょう。僕も年始に越谷マラソンにでるので、しっかり身体を整えています！
自宅でできる年末年始の腰痛予防ポイント
● 長時間同じ姿勢を避ける
30〜60分に一度は立ち上がり、軽く体を動かしましょう（足踏みやもも上げするだけでもOK）。腰をひねったり、軽く屈伸するだけでも効果があります。
● 腰回りを冷やさない
身体が冷えてしまうと腰痛になる可能性が上がってしまいます。腹巻きやカイロ、厚手の衣類で腰を温めることで、筋肉の緊張を防ぐことができます。特に外出時や就寝時は注意しましょう。
● 無理な動作をしない
重い物を持つときは、
- 膝をしっかり曲げる
- 腰だけで持ち上げない
- 体をひねらない
- いきなり持ち上げる行為はせず、少し身体を動かしてから持ち上げる
- コルセットなどがあれば予防でつけて持ち上げる
ことを意識してください。
年末年始の腰痛は整体で早めのケアを
年末年始は、腰痛が起こりやすい条件が重なりやすい時期です。違和感を感じた段階でケアをすることが、悪化を防ぐ最大のポイントです。
「毎年この時期に腰が痛くなる」「ぎっくり腰が不安」「慢性的な腰痛をどうにかしたい」という方は、ぜひ整体で体の状態をチェックしてみてください。
せんげん台にある【はた整体院】では、年末年始の腰痛やぎっくり腰予防を目的とした整体施術を行っています。お一人おひとりの体の状態に合わせた無理のない施術で、腰痛の根本改善を目指します。
腰の不調を感じたら、お気軽にご相談ください。
なお、年末年始のお休みは１２月３１日～１月４日までお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
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ブログ執筆者
秦 公紀 (はた こうき)
・柔道整復師
・産前産後整体ママリュクス認定院 ママリュクスについてはこちら
・関節トレーニングインストラクター
・ピラティスインストラクター
・ゴルフコンディショニングスペシャリスト
2015年 柔道整復師国家資格取得
専門学校を卒業後はた整骨院にて9年間勤務し、のべ3000人以上の方を施術してきました。
2023年 越谷市千間台にて【はた整体院】開業。
今までの経験をふまえ患者様一人一人に合わせた施術で、お困りの症状やケガの早期回復をお客様と共に目指します。
腰痛や肩こりの改善・姿勢の改善・産前産後の骨盤ケア（骨盤調整）・スポーツケアに力を入れています。