テニスで痛めることが多い部位は?テニスをする方におススメするストレッチもご紹介します。

こんにちは!

越谷市にあるはた整体院 せんげん台院です。

今回はテニスで痛めやすい部位とおススメのストレッチをご紹介しようと思います。テニスは若年層からご高齢の方にかけて競技人口が多いスポーツです。世界では競技人口が1.1憶人いて日本では約343万人もの方がテニスをしているらしいです。すごいですね(笑)

実際、当院ではテニスで身体を痛めて来院される方、テニスをしたけど、身体に痛みがあり辞めてしまった方などご来院されています。なので、今回の記事を見て当院に興味を持っていただけると幸いです。

ホームページの問い合わせは

3分で入力!初回予約はこちらから!LINEからのご予約も可能です! – はた整体院 (hataseitaiin.com)

LINEからの問い合わせはこちら

LINEやInstagramはこちら! – せんげん台のはた整体院 (hataseitaiin.com)

テニスで痛めやすい部位

では早速、テニスで痛めやすい部位についてお伝えさせていただきます。

肩⇒テニスでよく痛められるのが肩です。肩関節は周りの筋肉や靭帯に支えられて使われている関節です。サーブやストロークを打つ際に肩を大きく使いますが、それが繰り返されることで、肩の筋肉や靭帯に負担がかかり、炎症や肩関節周囲炎を引き起こすことがあります。よく肩のインナーマッスル(腱板)を痛めてしまう方が多いです。腱板は肩関節を支えている筋肉で、傷める際は、骨と骨に挟まり(インピンジメント)し腱板の棘上筋という筋肉を傷めてしまうことが多いです。

膝⇒テニスで痛めることの多い部位としては、膝も挙げられます。膝の関節は平らな面と丸い面で構成されている関節です。動きの激しいテニスでは、膝にも負担がかかり、ジャンプしたり、方向転換の際に膝に負担をかけることがあり、膝蓋腱炎や外膝痛症候群を引き起こすことがあります。よく多いのが足が固定されている状態で体を捻った時、膝関節に捻りの負担がかかり、靭帯や半月板を痛めてしまいます。

手首、肘⇒テニスをすることでリストや肘を痛めることがあります。リストには、打球の際に拍手でリストに大きな負担がかかり、テニス腕症候群が引き起こされることがあります。肘においては、しばしば肘の外側部分に発症するテニス肘と呼ばれる病気があります。手首で多いのは力を入れた方向と逆の負担が強くかかった時に痛めやすいです。肘は上記に書いてある「テニス肘」が多いですね。これは、別名外側上顆炎(がいそくじょうかえん)とも言います。外側上顆部には前腕伸筋群がついています。この前腕伸筋群は簡単に言うと、手首を上に曲げたり(背屈)、指を動かしたりするときに使う筋肉です。ここの筋肉に負担がかかりすぎると、筋肉の付着部の外側上顆部に負担がかかり、肘に痛みが出ます。

足首⇒テニスをすることで足首を痛めることもあります。走行の際に足首を捻ったり、急な方向転換によって足首に負担がかかり、捻挫や骨折などの怪我を引き起こすことがあります。よく多いのが足の内反捻挫といって足首には前距腓靭帯という靭帯があります。そこの靭帯は足を捻らないようにサポートしているのですが、うち返し動作に耐え切れず、靭帯をいためてしまい捻挫してしまいます。また、捻挫がひどい場合だとこの靭帯がついている骨部分が引っ張られ剥離骨折してしまいます。

腰⇒テニスは身体を捻るスポーツです。股関節の硬さや、胸椎の可動性の悪さ、腰の筋肉の硬さによって腰痛が出てしまいます。この場合休んでいたら治る訳ではなく、先ほど書かせていただいた、部分の動きを良くすることが大事です。

ふくらはぎ⇒前にダッシュしたり、急に止まったりすることによって、ふくらはぎの筋肉を傷めてしまいます。ふくらはぎには下腿三頭筋という筋肉があり筋断裂しやすい場所であり、またアキレス腱を断裂してしまうと手術になってしまうことがある為注意が必要です。

以上のように、テニスをすることで多くの部位を痛めることがあります。テニスをする際には、適切なストレッチやウォーミングアップを行い、体調に合わせて無理をせず、ゆっくりと練習を行うことが大切です。また、怪我をした場合は、すぐに痛みを改善してくれる院で施術を受けることが必要だと思いますよ。

おススメするストレッチをご紹介

では次にストレッチをご紹介しますね!

1,ハムストリングスのストレッチ⇒ハムストリングスは骨盤の坐骨結節から下腿部の内側、外側に付きます。ここのストレッチのやり方として

・床に座って、左足を伸ばします。
・右足を折りたたみ、左足の前に置きます。
・腕で左足を掴み、ゆっくりと伸ばします。
・15秒間静止し、右足にも同じストレッチをします。
・2セット3回行います。

2.ストレッチバンドを使ったストレッチ

・両手でストレッチバンドを持ち、胸の前で交差させます。
・バンドを引きながら、肩に力を込めて引き上げます。
・15秒間静止し、バンドを緩めます。
・2セット3回行います。

3.肩のストレッチ

・床に座って、肩をグルグル回します。
・腕を上げ、背中に手を回すようにします。右と左で交互に行います。
・5回から10回行います。

4.内もものストレッチ

・立ち上がって、左足を引き上げます。
・左膝を立て、右足を後ろに引きます。
・腕を使ってバランスをとり、15秒間静止します。
・2セット3回行います。

5.前腕伸展

・腕を曲げ、手首と前腕を上向きにします。
・両手を組み合わせ、指を伸ばし、3秒間筋肉をキープします。
・30回行います。

以上が、テニスに適したストレッチ方法です。ストレッチをすることによって、筋肉をほぐし、柔軟性を改善することができます。ただし、ストレッチの度合いは無理をしすぎないように、練習前や試合前に必ず余裕を持って行ってください。

まとめ

いかがでしたか?今回は

・テニスで痛めやすい部位

・おススメするストレッチ

について書かせていただきました。

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

痛みを抱えながらスポーツをするのは、つらいですよね。その痛みにはた整体院は寄り添い、改善できるよう全力でサポートいたします。改善後今後痛みが出ないような身体づくりも提案させていただきますので、一緒に頑張りましょう!!

ホームページの問い合わせは

3分で入力!初回予約はこちらから!LINEからのご予約も可能です! – はた整体院 (hataseitaiin.com)

LINEからの問い合わせはこちら

LINEやInstagramはこちら! – せんげん台のはた整体院 (hataseitaiin.com)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール