意外と大事!股関節の重要性・・・

こんにちは!

越谷市せんげん台にあるはた整体院です。

当院では、腰痛や肩こり等身体の不調で悩んでいる患者様がご来院整体を受けていただいておりますが、腰痛の患者様で「股関節が硬い」方が多いです。

でも股関節がこんなに硬かったなんて知らなかったと驚く方もいらっしゃいますので、今回は股関節の構造や股関節にある大きな筋肉、腰痛との関連性などお伝えしたいと思いますので、腰痛でお悩みの方はもしかしたら「股関節」に原因があるかもしれませんよ??

股関節の構造を知りましょう!

ではまず、股関節はどうゆう構造になっているのかお伝えしたい来ますね!

股関節は、体の上半身と下半身を連結する重要な関節の一つであり、大腿骨(ももの骨)と骨盤の接合部分に位置しています。股関節は、複雑な構造を持っており、しっかりとした安定性と幅広い運動を可能にしています。

股関節の主な構造は以下の通りです。

  • :股関節を構成する主要な骨は、大腿骨(ももの骨)と骨盤です。大腿骨の頭部は卵形状をしており、骨盤の髋臼(がいきゅう)と呼ばれるくぼみに収まって関節を形成しています。
  • 靭帯:股関節を安定させるために重要な役割を果たす靭帯が存在します。靭帯は、大腿骨と骨盤を結ぶ強靭な組織であり、股関節の運動範囲を制限すると同時に、過度な動きを防ぐ役割を果たします。
  • 軟骨:股関節内では、大腿骨頭と骨盤の髋臼が直接接触するため、関節を保護する軟骨が存在しています。軟骨は、摩擦を減少させ、円滑な関節運動を可能にする役割を果たします。
  • 筋肉:股関節周囲には多くの筋肉が存在し、これらの筋肉は関節の運動を支援し安定性を提供します。次の項目でどんな筋肉があるかお伝えしていきます。

股関節は、体重を支える重要な関節であり、日常生活や運動などで幅広い動きを可能にしています。

股関節にある筋肉って何があるの?

股関節周りには、多くの大きな筋肉が存在しており、これらの筋肉は股関節の運動や安定性に重要な役割を果たしています。以下に、股関節周りに主に存在する大きな筋肉をいくつか紹介します。

  • 大腿四頭筋(たいたいしとうきん):大腿四頭筋は、腿(もも)の前面に位置し、四つの筋肉からなる大きな筋群です。これらの筋肉は腰を伸ばし、大腿骨を屈曲(くっきょく)させる役割を果たし、また、膝関節の伸展(しんてん)も担っています。大腿四頭筋は歩行や階段の上り下りなど、日常生活で重要な役割を果たしています。
  • ハムストリングス:ハムストリングスは、大腿裏側に位置する筋肉群であり、主に大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋からなります。これらの筋肉は大腿骨と脛骨(すねの骨)を曲げる作用を持ち、また、股関節伸展の際にも関与します。ハムストリングスはランニングやスクワットなどの運動時に重要な役割を果たしています。
  • 腰方形筋(ようほうけいきん):腰方形筋は、骨盤と大腿骨をつなぐ筋肉であり、腰椎と大腿骨の伸展や外転(がいてん)を担当しています。この筋肉は股関節の安定性を保持し、体幹の安定性にも寄与しています。

他にも股関節を外に引っ張る大腿筋膜上筋(だいたいきんまきちょうきん)や股関節を内側に引っ張る内転筋群(ないてんきんぐん)お尻にある殿筋群(でんきんぐん)などがあり、身体を支えるために大事な筋肉がたくさんあるんです。

股関節が硬いと腰痛になりやすい理由

股関節が硬いと腰痛が引き起こされやすい理由は、以下のような理由が考えられます。

  1. 筋肉の連動性
    股関節は人体で最も動きやすい関節のひとつであり、複数の筋肉が連動して適切な動きをサポートしています。股関節周りの筋肉が硬くなると、運動の制限やバランスの乱れが生じることがあります。その結果、腰部に負担がかかり、腰痛が発生することがあります。
  2. 姿勢の変化
    股関節の可動域が制限されると、歩行や姿勢の変化が生じます。例えば、運動せずに長時間同じ姿勢を保つことが多い場合、筋肉の硬さや柔軟性の低下が進み、腰部に負担がかかりやすくなります。長時間の座位やデスクワークなどがこのような影響を与えることがあります。
  3. 神経の影響
    股関節周りの筋肉の硬さが神経に影響を及ぼし、神経組織や周囲の組織に圧迫を与えることがあります。このような状況が続くと、神経の過敏性や炎症が引き起こされ、腰痛を誘発する可能性があります。
  4. 運動不足
    股関節が硬いと、正しいフォームでの運動を行うことが難しくなります。その結果、運動不足や筋力の低下が起こりやすくなり、これらの要因が腰部の筋肉や構造に負担をかけることがあります。

股関節の柔軟性を保つためには、定期的なストレッチや運動を行うことが重要です。また、股関節の周囲にある筋肉を鍛えることで、股関節の安定性を高めることも大切です。適切な身体の使い方や姿勢を意識し、股関節の健康を保つことで腰痛の予防につながります。

股関節を良い状態に保つためには?

股関節を良い状態に保つためには、以下のポイントに注意することが重要です。

  1. ストレッチを定期的に行う
    股関節周りの筋肉を柔らかく保つために、ヒップフレックスや内側脚部のストレッチなど、股関節に作用するストレッチを定期的に行いましょう。ストレッチは筋肉の柔軟性を高めるだけでなく、関節の可動域を広げる効果もあります。
  2. 適度な運動
    股関節を活性化させるために、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの有酸素運動を取り入れると良いでしょう。また、ヨガやピラティスなどのエクササイズも股関節周りの筋力を高めるのに役立ちます。
  3. 姿勢と姿勢矯正
    日常生活での姿勢にも注意を払いましょう。長時間の座位や机に向かう作業などで股関節が硬くなりやすいため、適切な姿勢を保つことが重要です。姿勢矯正用具を使用することも効果的です。
  4. バランスの取れた食事
    骨や関節の健康には適切な栄養摂取も大切です。カルシウムやビタミンDを豊富に含む食品を摂取し、健康な骨を維持することが股関節の健康につながります。
  5. 専門家の診断やアドバイス
    股関節の痛みや不快感がある場合は、専門家である柔道整復師や理学療法士、整形外科医、身体に詳しい整体師などに相談しましょう。適切な診断やアドバイスを受けることで、適切なストレッチや運動方法がわかり、股関節を良い状態に保つためのサポートを受けることができます。

股関節を良い状態に保つためには、日常生活の中での意識的な取り組みや適切なケアが重要です。定期的なストレッチや運動、健康的な食生活を心掛けることで、股関節の健康維持につながります。

当院の整体で股関節の改善+腰痛にならない身体へ!!

当院では初回時、問診票の記入・問診⇒姿勢評価・動作チェック・関節の可動域チェック⇒お悩みを改善する施術⇒施術後の評価⇒日常生活の注意点・セルフケアを指導⇒今後の治療の流れ・次回のご予約という流れでご案内させていただいております。

股関節は「スタビライゼーション」と言って身体を安定させるためにある関節です。股関節が悪くなってしまうと、どこかの筋肉や関節で庇わなければいけなくなり、結果腰痛や膝痛等股関節のとは違うところに痛みが出てしまいます。

なので、股関節の動きの悪さを改善したり、痛みを改善することにより、腰痛や膝痛等の症状を皆瀬することができます。

是非、股関節の痛みや動きの悪さでお困りの方は当院で整体を受けて身体を改善しましょう!!

また、腰痛や肩こり等身体の痛みで困っている方、産前産後の身体の不調がある方、スポーツケアをご希望の方は当院で整体を受けてみませんか?

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